スエットロッジ開催
スエットロッジ開催!
11月28日、ゲストハウスBANKARAのフィールドで念願のスエットロッジが開催されました!
スエットロッジとは
「スウェットロッジ・セレモニー」は、アメリカインディアン(ラコタ族)に伝わる7つの儀式の一つで、ラコタの言葉で「イニィピー」と呼ばれ、それは子宮回帰を意味します。
そして作りました。
ファシリテーターは山田 圓尚さん
→7 Genarations walk | セブン ジェネレーション ウォーク (7gwalk.org)
「7世代先の子供達のことを考えて、今を生きよ!」というインディアンの有名な教えがありますが、現代の刹那的な物質至上主義社会を抜け出し、七世代先の未来への希望と七世代前のご先祖様達の営みに感謝し「命の繋がりの中で歩き、生きたいと願い」私たちのウォークを 「7 generations walk(セブン ジェネレーションズ ウォーク)」と名付けました。
日本だけでなくアメリカ大陸横断等世界各地を歩き祈りを続けています。
実は僕も山ちゃんも東京時代はバンド活動をしていて、かなりの数を同じ場所でライブをしてきた古い友人で同い年。久々の再会でした!
あの頃は20代だったねー(笑)
山ちゃんの7generation walkの活動は当然知っていて10年前位にウォーク中の山ちゃんと徳島の神山で会ったのを覚えていて尊敬してました。
時が流れて自分のフィールドに山ちゃんが来てスエットロッジをしてもらえる事になりワクワクでした。
僕自身初めてのスエットロッジです。
作り方から教えて貰いました。
竹を切り出し割っていき組み立てます。
焼いた石を置く穴を掘ります。
掘り上げた土と中から出た石で祭壇を作ります。
ファイヤープレイスを作ります。
ここで石を焼き火を着けたらスピリットが下りてきます。
石は山ちゃんが鳥取から運んできたスペシャルな物です。
ドーム内は完全に遮光するために毛布を4重に重ねます。
手前の穴に焼いた石を入れ水をかけロッジの中は聖なる空間に変わります。
17人が入り祈りを捧げました。
それぞれ皆の思いがあり祈りがあり、ロッジ内は強烈な暑さのエネルギー。皆で唄を唄い太鼓を叩き手を叩き。パワフルな場のエネルギー。
僕は自分という物質が溶けて土地と同化した感覚になりました。
家族の健康と平和。地球の健康と平和。一緒にロッジに入った仲間、山ちゃんへの感謝。
企画を持ってきた和田あずささん、ファイヤキーパー、子供の面倒を見てくれた人達。食事の準備をしてくれた人達。共に場作りをしてくれた人達への感謝。
そして9月に他界した親父への感謝。
休憩を入れながら約2時間位?でスエットロッジが終了して暗闇から外へ出た時の清々しさは何とも表現できません。そのまま皆川へ飛び込みました。
美しい海部川へも感謝です。
その後皆で気持ちをシェアして優しく美味しい食事を皆で食べ終了です。
今回は初めての試みだったので参加者はこちらで全て決めさせてもらいました。
次回は4月上旬にBANKARAのフィールドで開催予定ですので色々決まったら告知させて頂きます。
徳島応援割は12月31日で終了予定です!御予約はお早めに。