徳島で藍染・泥染を体験するなら「Hi-COLOR handworks」

藍染フォーマルシューズ Buffallo Tracks×Hi-COLOR handworks

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ハンドソーンウェルトテッド製法

 

 

 

 

ハンドソーンウェルテッド製法とは全ての工程を手縫いで行う製法で、全て木型を使用し手作業で行う非常に手間暇がかかる一方、仕上がった靴は職人の技術が注がれた一品と言えます。

ハンドソーンウェルテッド製法は靴底がすり減った際、オールソール(靴底全体を張り替える修理法)が可能の為、より長く履くことが出来るのが利点です。

 

靴に使用した牛革はHi-COLORで何度も藍染を重ねました。

製靴はBuffallo Tracksさん→Buffalo Tracks Leather & Bead Work

にお願いしました。

 

写真の物は自分のサイズ(26.0㎝)ですがサイズオーダー受付ます。

完全受注になりますので2カ月程お時間頂きます。

 

作業工程

 

牛革を2日に掛け何度も染め重ねます。乾かす際に縮まないよう気を付けます。

 

型紙を作成し裁断。

 

各パーツを縫い合わせます。

 

 

 

 

ワニという道具と釘を使って、アッパーを木型の形になるように成形する作業【釣り込み】をしていく。 まず中底を木型に固定する。

 

中底を加工する。

 

つぎに釣り込み前の下準備。 つま先と踵の芯材の、先芯とカウンターの準備をする。

カカトのカウンター材

 

つま先の先芯。

 

釣り込み。 ワニという道具で革を引っ張り、釘で止めていく。

 

 

 

 

 

 

ウェルト(靴の周りを縁取るように甲革と本底に縫い付ける)の作成。

 

 

縫い付け用の麻紐に松脂をすり込んで強度と防水性を持たせた糸を作る。

 

 

アッパーにウェルトを手縫いで縫い付けていく。

 

底にシャンクという金具を入れ底面の形を整える。

底に貼る本底の準備。

 

底面の外周を縫う前に縫い目を隠すドブ起こしをする。

 

 

 

縫っていく。

 

底面のドブを隠す。

 

 

 

 

ヒールの作成。

形を整え化粧板を貼りコバを整える。

 

コバを木やすり、ガラス、ペーパーを使い面を出しコテを当ててコバの形を決めていく。

 

 

 

 

 

コバが決まったら底、アッパーを磨き中敷きを入れ完成!

 

 

藍染、製靴共に手仕事に徹底的に拘ったコラボ作品です。

興味持たれた方は御連絡下さい。

 

¥220,000 (税別)

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この記事を書いた人

たくや

神奈川生まれで徳島移住10年目です。 息子のアトピーが大きな転機になり健康とは?と考え、食べる物・着る物が大事だなと自分なりの答えを出し、醗酵にこだわりながら自然の中で物づくりライフを楽しんでいます。

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