徳島で藍染・泥染を体験するなら「Hi-COLOR handworks」

藍は地球を救う!

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嬉しいニュース

 

 

 

 

こんにちは。

Hi-COLOR handworks 庄司 拓也です。

 

先日、藍関係者の自分にはとても嬉しいニュースが徳島新聞に掲載されました。

 

藍の抽出物にコロナウイルスを不活化するのに有効ということが認証されました。

 

藍のポリフェノール含有量

Hi-COLORを始める前に勤めていた㈱トータスで栽培した藍を使い検査したことがあります。

 

品種・・・赤茎千本

サンプルは100g。 ポリフェノールは㎎になります。

茎・・・5894

乾燥葉・・・1287

種・・・343

 

飲料100ml、食品100gあたりの総ポリフェノール量

赤ワイン・・・230

コーヒー・・・200

緑茶・・・115

 

ごぼう・・・49

ほうれん草、ブロッコリー・・・35

 

*新聞に掲載された藍とは栽培方法や条件が違うのであくまでも参考値として見てください。

 

以上の数字を見ても藍に含まれるポリフェノール量の多さに驚きます。

 

藍染は藍葉を乾燥後約100日掛けて醗酵させ蒅(スクモ)にします。

当然ポリフェノール(タンニン)も濃縮されます。

 

 

 

藍は地球を救う! 嬉しいです。

 

 

 

 

 

藍茎を使う宍喰祇園染

Hi-COLORオリジナルの宍喰祇園染は鉄分を多く含んだ鉱泉の沈殿した泥を使います。

植物タンニンと鉄分を結合すると色が定着します。

宍喰祇園染では藍茎を煮出した液で何度も繰り返し染めてから泥染をします。

ここにも効果があることを望みます!

 

オンラインショップはこちら

 

Hi-COLOR handworks (ハイカラーハンドワーク)

 

藍染をはじめとした草木、

泥を使った染色

 

手仕事をテーマに

一枚一枚丁寧に染めることにより

生地に命を吹き込みます。

この記事を書いた人

たくや

神奈川生まれで徳島移住10年目です。 息子のアトピーが大きな転機になり健康とは?と考え、食べる物・着る物が大事だなと自分なりの答えを出し、醗酵にこだわりながら自然の中で物づくりライフを楽しんでいます。

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