藍栽培 冬のお仕事
スクモ・堆肥・種収穫
藍の栽培をしていると冬の恒例行事が上記にある『すくも・堆肥・種収穫』です。
9月後半に花を咲かせた藍は11月後半になると種に変わります。真っ赤な茎が綺麗です。
全て収穫しビニールハウスで天日乾燥後に棒で叩きばらしゴミを取っていく一切機械化されていない完全アナログの業。
来年の栽培用を残し残りは契約している会社にお茶用として出荷します。
無農薬の漢方米で有名な山田孝治さん→https://farm-kaiyo.com/?mode=f4
の籾殻を軽トラ2車分を頂きHi-COLORのフィールドへ移動。
籾殻同様に大切なのが米糠。
米糠は無農薬米農家『のぎくの里』さん→www.nogikunosato.com
籾殻・米糠・竹炭・油粕・牡蠣殻石灰に水をかけ混ぜ、また次の層も同じことを繰り返し重ねていきます。これも完全なアナログな業。
後に落ち葉、ゲストハウスから出る植物性生ごみ、卵の殻。今年はにがりもいれてみようと思います。
スクモは6回目の切り返し。
65℃をキープし順調に白カビが増えています。
外まで強烈なアンモニア臭。
混ぜると物凄い湯気!
手のかかる作業ばかりですが楽しいんです!
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